今深く溶けてゆく体が 暗闇で何かを強く拒んでる
甘く切ない薫りの媚薬 見えた白い理想の母
この涙落ちる間に 現に紛れて
存在の証よ 夢に微睡み
越えられないのなら 記憶の裏側で
また巡る季節も 嘯いてしまうだろう
言の葉拾い集めてあなたを歌ってみても
消え行く定めなら この声はもういらない
世の果てに何があるのかさえも 淀んだ眼球では映せないだろう
この手に足に空に大地に 吹くもの全てにある様に
時の示す場所 徒然煙って
形を持たないまま 傷が膿んでゆく
止まない雨の中 心を穿つ様に
突き刺さる感情 綺麗に晴れ渡り
あなたを見つけて抱きしめ掴んだとしても
砂の様にこの指からすり抜けてゆく
越えられないのなら 記憶の裏側で
また巡る季節も 嘯いてしまうだろう
言の葉拾い集めてあなたを歌ってみても
消え行く定めなら この声はもういらない
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